9月1日発売! 加藤登紀子💿CD「花物語」Disc1
- なおきち
- 2021年9月27日
- 読了時間: 2分
加藤登紀子さんの花の名曲を集めた3枚組のCDなんですが更に一枚ずつテーマ別になっているのでDiscごとにご紹介したいと思います。

まずはDisc1「作詞/訳詞もしくは作曲を手掛けた作品」
映画「紅の豚」でジーナが歌う「さくらんぼの実る頃」から始まります。
代表曲「百万本のバラ」を一曲目にしなかったのがオリジナルアルバム的な感じがしてこういう曲順が好きです。
「百万本のバラ」は何度かリメイクされていますが今回はシングルバージョンのものが収録されています。
石原裕次郎さんの最後のシングル「わが人生に悔いなし」はなかにし礼さんの作詞なんですがこれにも“桜”が出てくるんですよね!
コンサートのアンコールでもよく歌われる「花筐~Hanagatami~」はゴスペラーズの村上てつやさんの作曲なんですがこの曲は村上さんがタイトルをつけていてそれに登紀子さんが詞をつけたそうです。
越路吹雪さんでおなじみの「愛の讃歌」ですが訳詞に近い形で登紀子さんが詞をつけた越路さんとはまったく違ったイメージの曲になっています。
情熱的な詞になっていてエディットピアフの人間像が感じられます。
京都・西本願寺の愛唱歌として一般公募により最優秀賞を受賞した詞に登紀子さんが曲をつけた「みんな花になれ」、この曲は苦しい時に聴くと癒されます。
あなたが泣いたら 雨になる
いいんだいいんだ 泣いたって
雨がふるから 花が咲く
この歌詞が大好き!!
この曲を含めこのDiscには4曲の新録曲が収録されています。
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