今回はあまり聴くことのない演歌を購入しました。
私か聴く演歌はこの都はるみさん、ちあきなおみさん、テレサテンさん、森昌子さんの4人だけです。
共通点わかりますか?
答えは先日購入したテレサテンさんのCD紹介の際、発表致します。
都はるみさんはレコード大賞も最優秀歌唱賞も受賞しているんですが私は最優秀歌唱賞を受賞した翌年、岩崎宏美さんが最優秀歌唱賞を受賞した際、「宏美ちゃんは上手いから絶対取ると思ってました!」と言って花束を渡した場面がとても印象に残っています。
今はねレコード大賞も最優秀歌唱賞も全然興味がなくてほとんど観ませんが、都はるみさくから始まる岩崎宏美さん、大橋純子さん、森昌子さんの4年間の最優秀歌唱賞が大好きでした。
さて、このCDですが最初は一枚ものを買うつもりで探していたのですが聴きたい曲がすべて入っているものがなくてこの3枚組にしました。
大ヒットした「北の宿から」よりも「東京セレナーデ」「小樽運河」「千年の古都」「天女伝説」が聴きたかったのです。
このCDを聴いて驚いたのはヒット曲が多いなぁということです。
一度引退するまでの曲は知ってる曲が多いです。
そして「アンコ椿は恋の花」が自分が生まれる前の曲だったことにも驚きでした。
やっぱ「東京セレナーデ」は何度聴いても良いです。
そして復帰後初のシングル「小樽運河」は今までのはるみさんのイメージとは違うとてもムーディーな曲で(「東京セレナーデ」もそうですが)本当にうまい人って抑えて歌うのもうまいんですよねぇ。
「千年の古都」は若いころのいろんな情景が蘇ってきて泣けました。
でも聴きどころはこの後に続く曲です。
「BIRTHDAY」は山口百恵さんの曲を数多く手掛けている阿木曜子、宇崎竜童夫妻の作品。
「愛は花、君はその種子」は洋楽「ザ・ローズ」に日本語詞をつけたもの、岩崎宏美さんも「岩崎宏美リサイタル〜宏美・22才の愛」でカバーしています。
他にも織田哲郎、三木たかし、三枝成彰、きたやまおさむ、筒美京平。杉本真人、伊藤薫…といった様々な作家のの作品が収録されています。
中でも作詞:阿久悠/作曲:宇崎竜童「ムカシ」はド演歌かと思って聴いていると途中からロックへと一転する面白い曲です。

現在はCDでしか都はるみさんの曲が聴けないのが残念です。
はるみさんのCDを買おうと思っている方、一枚ものではなくこの3枚組がオススメです。
תגובות