由紀さおり、シンガー&ソングライター作品カバーアルバム発売!!
2011年にピンクマルティーニとコラボレーションしたアルバム「1969」から始まった由紀さおりのカバーアルバムは今作で6作目になります。
今回は監修に音楽評論家の田家秀樹さんを迎え、シンガー&ソングライターにスポットを当てた内容となりました。
由紀さおりオリジナル楽曲である吉田拓郎作詩作曲「ルームライト」、伊勢正三作詩作曲「つかの間の雨」はニューヴァージョンで収録、中島みゆき作詩作曲の由紀安田姉妹で発表された「帰省」は由紀さおりソロヴァージョンとして 新たにレコーディングして収録いたします。
その他にも、有名シンガー&ソングライターの楽曲を収録。全10曲の聴きごたえのあるカバーアルバムになっています。
(メーカーインフォメーションより)

またまた由紀さんのCD買ってしまいました。
選曲にひかれました。
「無縁坂」は歌詞も映像もとてもリアルに伝わってきます。
由紀さんの包み込むような歌声がといも沁みます。
やっぱり童謡を歌えるシンガーなのでこういう伝え方ができるのかな?
「帰省」は中島みゆきさん本人もアルバム「短篇集」でセルフカバーしていますが、またみゆきさんとも違う香りがします。
そしてラストはちょっと異色な井上陽水さんの「人生が二度あれば」。
由紀さんのイメージだと「少年時代」を選びそうですがとてもシブイ選曲だと思いました。
この曲すっごく由紀さんに合っていてビックリしました。
「無縁坂」「帰省」そしてこの「人生が二度あれば」は泣きました。
これからの季節にはピッタリです。
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