新譜ではありませんがジュリーの昔の曲が聴きたくて購入しました。
2009年3月4日発売の最新デジタルリマスター&SHM-CD仕様です
言わずと知れた昭和の大スター沢田研二さんのポリドール時代の全シングルA面+1が3枚のCDに収録されています。
当時周りではジュリーを聴く人はいなかったのでジュリーは私よりちょっと上の世代かな?と思います。
なのでDISC1は「危険なふたり」「時の過ぎゆくままに」くらいしか馴染みがありません。
この「時の過ぎゆくままに」は阿久悠さんが自身の作品で好きな曲として何かの番組で挙げていました。
またカバーもされていて髙橋真梨子さんが“たかはしまりこ”名義のカバーアルバム「紗Ⅱ」にてカバーしているんですがこれがまたベースが効いたロックバラードでかっこいい曲になってます。
岩崎宏美さんは「Piano Songs」で国府弘子さんのピアノでアコースティックバージョンでカバーしています。
やっぱ歌唱力のある人たちのカバーは良いです!
ちょっと脱線しましたのでジュリーにもどして…。
DISC2は「勝手にしやがれ」をはじめとする常に首位を取っていたころの曲が収録されています。
でも今回聴きたかったのは「酒場でDABADA」から始まるDISC3です。
「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」「麗人」が特に聴きたかったのですが他の曲のホントいいです。
どちらもジュリー自身の作曲でいい曲書きますよね!
たしかアン・ルイスさんの「ラセゾン」がヒットしたのもこの頃だと思います。
三浦百恵さんの作詞も話題になりましたが“作曲:沢田研二”も話題になりました。
良き昭和時代を感じるCDです。
尚、B面も聴きたいという方は「沢田研二 シングル・コレクション・ボックス ポリドール・イヤーズ」が昨年発売になっていますのでこちらがオススメです。
初回生産限定なので早めに買ったほうがいいかも!?

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