私は子供の頃、愛知県長野県の県境にある静岡県の水窪町というところに住んでいました。
「水窪」から飯田線で「豊橋」へ遊びに行くことが本当に楽しみでした。
山の中の小さな町に住んでいた私にとっては豊橋は大都会だったのです。
当時は「SEIBU」「長崎屋」「名豊」「丸栄」「ダイエー」「ユニー」「ステーションビル」といったデパートがたくさんありました。
そして駅前大通や広小路通も栄えていました。
現在はデパート類はなくなり駅ビル「カルミア」だけしかありません。
以前の駅は上に上がることもなく一階のコンコースから改札を出てすぐに飯田線、名鉄に乗ることが出来たので大変便利でした。
現在、駅はキレイになりましたが私は昔の「ステーションビル」時代の豊橋駅、豊橋の街が好きでした。

豊橋駅は豊橋市民だけでなく東三河の人たちにとってはとても大切な駅です。
新幹線、東海道本線、名鉄名古屋本線、飯田線そして改札を出なくてはいけませんが豊橋鉄道渥美線が乗り入れています。
また東海地区では豊橋だけ路面電車が走っています。
遠方に出かけて帰ってきて乗り換えのため豊橋で降りるとなんだかホッとします。
東海道本線は4番線~8番線まで上り、下りどのホームからも発車しますので乗車の際はご注意下さい!
列車が遅れている時など、うっかり乗った列車が一本前の列車の場合、逆方向に行ってしまう場合があります。
ファンの多い壷屋の稲荷ずし、“稲荷ずしファン”の方は是非お買い求め下さい!!
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