話題作「微吟」から3年半ぶりのコンセプトアルバム~新たに厳選したちあきなおみの神髄~
今なお光を放つその作品群の魅力をより深く掘り下げ、男と女の恋愛沙汰や、未練を感じさせる楽曲など、日没後も照り映えて残る西空の明かりをイメージした構成。歌謡曲・演歌・シャンソンなど、その幅広い歌唱の深みを堪能できる作品となります。オリジナルマスターからの最新リマスタリング。

昭和って本当に魅力的なシンガーが多かったとおもいます。
ちあきさんもその中の一人。
今回のアルバムは「残映」というタイトルとコンサートのような、オリジナルアルバムのような選曲と最新リマスタリングに惹かれて購入しました。
様々なジャンルの曲が収録されていますが全てが何の違和感もなく心地良く聴くことができます。
演歌歌手がJポップを歌うとメチャクチャ違和感を感じたり、Jポップを歌う歌手が演歌を歌うと物足りなさを感じたりするものですが“流石、ちあきなおみ!!”って思いますよ!
カバーなんてオリジナル越えだと思います。
ちあきさんの「東京砂漠」ホンシ大好き!!
そして子供の頃、従兄弟と紅白を観て“おいで おいで”の歌唱とその後の山川静夫アナウンサーの“なんとも気持ちの悪い歌ですねぇ”というコメントに笑った「夜へ急ぐ人」なんて今ではすっかりハマってしまっていて何度聴いても飽きない!!。
この凄みのある歌はちあきさん以外絶対歌えないです。
このCD、数量限定で前作「微吟」も収納できるBOX仕様になっています。
こういうのって「微吟」を持っていないと欲しくなってしまいますよね!
ちあきさんを知らない人にもオススメの一枚!!
「百花繚乱」もだ~い好き!!
オリジナル発売日:2022年10月19日
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