1982.12.5.発売 ドラマ「ニューヨーク恋物語」の主題歌として大ヒットした「リバーサイドホテル」、沢田研二が歌った「背中まで45分」、「カナリア」など収録した80年代を代表するアルバムの一つと評される。
(メーカー・インフォメーションより)

陽水さんの魅力はやっぱり“怪しげ”なところ。
一曲目の「とまどうペリカン」から怪しげでムーディーな世界に引き込まれます。
ヒット曲「リバーサイドホテル」はこれぞ井上陽水って感じです。
「背中まで45分」は先に聴いたジュリーVersionと全く雰囲気が違うので聴いていて途中まで「背中から45分」だということに気がつきませんでした。
宮沢賢治さんの「雨ニモマケズ」をモチーフにした「ワカンナイ」は自身の「雨ニモマケズ」の解釈と陽水さんの「雨ニモマケズ」の解釈と比較して聴くと面白いかも!?
このアルバムの中で最も好きなのは怪しげロック「愛されてばかりいると」。
川島裕二さんのアレンジもまた怪しげでいいです。
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