
降圧剤は病院(医師)によって処方する基準が違います。
130で出すところ、170でも出さないところ、上は正常でも下が高くて出すところ…
話を聞いていると150あると処方する医師が多いように思います。
とにかく今は降圧剤を飲んでいる人がとても多いです。
日本人の一番好きな食べ物はきっと降圧剤です。
先日、ご来院下さった90歳過ぎのご婦人の方は降圧剤を飲んでいないと言うので思わず「立派!!」なんて言ってしまいました。
これは白内障の手術をしたお二方のお話ですがA眼科にで手術した血圧が160のAさんは眼科医から「血圧が高いから内科へ行って薬をもらってきなさい」と言われB眼科で手術をしたBさんは血圧が165あったので医師に「先生!薬を飲まなくてもいいですか?」と聞いたら「こんな値で薬を出していたら日本中みんな薬がいる」と答えが返ってきたそうです。
また以前、当院の受付台に置いてあった“高血圧は薬で下げるな”という本を見て「これ売って!」というご婦人がいたのでお譲りしたところ旦那さんにその本を読ませたようで、その旦那さんはこの本を読んで血圧を130に下げたそうです。
なので医師に「先生!130なので薬は結構です。」と断ったところ「どうなっても知らんぞ!!」と脅されたようです。
こうなってくると“医者を選ぶのも寿命のうち”ですね。
身体は心臓から遠いところまで血液を届けるために一生懸命 圧を上げているのです。
薬で無理やり下げれば末端に血液が届かなくなります。
なので足が冷える方が多いです。。
普段からふくらはぎ、足、耳や手など心臓から遠い所を揉んで血液がスムーズに流れる身体にしておきましょう!!
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