👻世にも奇妙なお話 ~膝痛の注射の話~①
- 直氣治療室
- 2021年8月25日
- 読了時間: 2分
こういった仕事をしているとあれっ?と思うことが時々あります。
今回は膝痛の注射のお話です。
これがちょっと奇妙な!?話で注射を最初から打たなかった人、途中でやめてしまった人は膝痛がなくなり、ずっと注射している人はずっと痛いということです。
先日お見えになったおばあちゃんも通院が不便なので整形外科に行くのをやめたら膝痛がなくなったそうです。
そのおばあちゃんの旦那さんも注射が痛かったのでやめたら膝痛はなくなったそうです。
他にも軟骨が減っているから治らないし膝も曲がらないと言われたご婦人は今、痛みもないし膝も普通に曲がるということです。
この方は最初から注射は断ったそうです。
そして整形外科でこの膝の注射について「この注射で治るわけではないです」「良くなったとしても一時だけです」と説明を受けたうえで「どうしますか?」と聞かれた方は「じゃぁ結構です」と断ったそうです。
この方は今、山登りしてますよ(笑)!
他の膝痛の方で通院をやめた方、一人も現在膝痛の方はいないんです。
一方、膝痛でずっと注射をされている方の共通点はずっと痛いままで、体重のかかっていない寝ている状態で向きを変える時にも痛いということです。
膝が痛くなってすぐに足もみ治療に来て下さった方もいました。
この方はそれ以来、膝痛がないとのことです。
もしこの方も整形外科に行き注射を打っていたら注射地獄に陥っていたかもしれません。

写真のフラワーエッセンスクリームは膝痛やむくみのある方に使用するスムーサークリームですが、以前膝痛の方に使用した際、注射をしている膝にだけ湿疹ができたんです。
このクリームはストレスに反応するクリームなんですが注射をしている膝だけにできたことに驚きました。
肌に合わないものであれば両膝に出来るわけなので…。
脛の部分の注射でその部分が異常な知覚過敏になっていた方もいらっしゃいました。
この方はアクティブクリームで改善しましたが注射は身体への負担になっているんだと実感しました。
以前、ヨガ教室で「膝への注射は打ってはいけない」と言われた方、友達から「膝の注射は膝がボロボロになるから絶対打っちゃダメ!」と言われたというおばぁちゃんがいました。
今、この言葉の意味がなんとなくわかります。
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